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全国亭主関白協会が TVドラマに。

妻たちからの三行半をかわすのは やはり愛の三原則だった!!
[編集部]正月号からビックニュースですよね。
[天野]そうだね。全国亭主関白協会が、テレビドラマになるなんてネ。でも、報道の規制があってね、詳細は次号でということになっちゃう。
[編集部]凄く興味があるんで、発表できるところ迄でいいですから…。
[天野]放映は2月中らしい。主役や脇役の俳優が凄くてね、みんな、あっと驚くと思うよ。原作は僕の本だからたいしたことないけど(笑)脚本が一流だから、おもしろいドラマに仕上がってるよ。先に脚本も試写ビデオもこっそり見たからね。コメディタッチだけど、最後は大泣きさ。全亭協を最初から知ってる人には、たまらないと思うよ。
[編集部]今から楽しみですね。リセット読者の皆さんが喜ぶ様が目に浮かぶようです。
[天野]そうさ。君が知ってる通り、通りすがりの普通のオヤジの天野が、リセット読者のおかげで、少しずつ少しずつ名前が売れてきたもんネ。正月から、「ありがとうございます」をためらわずに言わせて頂きたいナ。全亭協の快進撃は、リセットコラムからみーんな始まったことだから。
[編集部]お悩み相談も人気がありますよネ。
[天野]人の悩みに答えるほど立派な人間じゃないけど。この年になるまで色んな経験をしてきたからねぇ。悩みの解決策にはなってないだろうけど(笑)いろんな考え方もあるもんだなと、前向きになれるヒントになればと思ってるんだ。人間はネ、幾つになっても変われるもんなんだ。どうしようもない僕が変われたんだからネ。次のページには、天野の考え方のベースを少しだけ書いてみたから読んで頂きたい。


 
大人のタウン誌 「福岡モン」コンビニで!

天野が編集長をしている月刊誌。 読みどころ満載。買って下さーい!
[編集部]ところで、編集長に就任した雑誌「福岡モン」の状況はどうですか。
[天野]まだ3号目だからネ。地域のタウン誌の新しい打ち出し方をしたつもりだけど。大人が読んでも「おもしろい」と言っていただけるような編集方針だから、一度、買って読んでいただくとクセになると思う(笑)
[編集部]業界では天野周一が編集長ということで相当な注目を浴びていますが。
[天野]それはお世辞だよ。だって、いろんな情報誌が出ているし、他の雑誌の若い編集長はセンスもいいし、頭も切れるしネ。天野が彼らより勝っているのは言い訳上手くらいだから(笑)ま、ゆるゆると、いくつもり。でもしぶとく、これだけは言いたい。買って損はさせません。これ強調してね。
[編集部]全国亭主関白協会の広がりは全国的ですよネ。今後の方向性があれば教えて下さい。
[天野]会員が現在4500名近くになって、今年の4月頃には一万人を超えるかもしれない。そうなれば、もっとおもしろい事ができるかも。日本の明るい未来は、偉い人や声の大きい人が創るんじゃなく、僕たち普通の通りすがりの亭主が意識改革することからじゃないかな。できることは、ひとつだけ、自分の家庭内に会話と笑顔が増えること。つまり、妻から笑顔を引き出す、亭主力をもっと身につけること。それには、角川新書から出た天野の「亭主力」(720円税別)を買っていただくだけ。
[編集部]って、結局そこですか。
[天野]ばれたぁ、ごめんね。


 
生きていくこと、 生き抜いていくこと。
 いろんな失敗をし、いろんな人に迷惑をかけてきた人生だ。辛いことや悲しいことも人並みに経験した。が、そのことが糧となって、人の心の痛みが分かるようになった。と言えば不遜かもしれない。正確に言えば、人の心の痛みが分かる人間になろうと努力中、といったところか。この齢になれば、人間関係、金銭のトラブル、男女の問題、その他色々な体験を誰もが積むものだ。だが、ひとつだけ言えるのは、全てがノープロブレムということ。いかにこじれた問題も、いずれ全てが解決する。そう、全ての問題が、正しいところに落ち着くということを知った。正しいところというのは、悲しかろうが、辛かろうが、苦しかろうが、寿命が尽きる迄、生き抜いていかねばならないということ。この世の中で正しいことは唯一、一点だけ。「生きていくこと、生き抜いていくこと」だと考えている。 

 
世の中の役に 少しでも立つなら。
 「金のないヤツは、オレんとこに来い。俺もないけど心配するな。見ろよ、青い空、白い雲。そのうち何とかなるだろう。」と、植木等が歌っていた。この歌は、現在の私の心情をあまりにも的確に歌っている。私には私利私欲がない。何にも固執していない。まして、周りの評価など気にしたこともない。こう書けば、この野郎、とんでもない嘘つきだ、と非難囂々だろうが、本当のことだから仕方がない。それは私の若い頃の経験から来るものだろう。簡単に言えば、早熟で、30代に欲しいもの全てを手に入れ、その全てをあっという間に失った体験をしたからかも知れない。その時代に人間の裏表、世間の裏表を充分すぎる程見せて頂いた。その後自分の実力を知り、慎ましく生きていくことを旨としてきたが、好むと好まざるに関わらず世の中の為に少しでも役に立つことをしなければならない年齢になったようだ。

 
立派な大人に なれそうもない。
 年のせいだろうか、滅多なことでは怒らないようになった。
  第一、怒ると疲れる。こんな私にも怒りの原点はいまだに消えていない。それは、一点だけ、「貧しきを憂えず、等しからざるを憂う」ということだ。他者にはお粥と梅干しだけで我慢しなさいと言いながら、自分はこっそりステーキを食べているといった人間や物事に対して向けられるもの。そう、裏・表のある人間が大嫌いで未だに腹立たしいのである。顔はニコニコ、手は握手をしているが、足はバンバン蹴っている、といった類いのことだ。そのことを見破る修行を随分積んできたつもりで、私の前でどんなにニコニコしていようが偉そうなことを言おうが、全てお見通しである。人の無知や弱みに付け込む人間を見ると、腹立たしいを通り越し、哀しい思いがする。こんな青っちょろいことに怒りを覚える人間だからして、当然立派な大人になれそうもない。

 
この歳になっても、 夢は諦めない。
 ある時、靴を修理する店で、仕上がりを待っていた。70歳近くになろうとする御夫人が入ってきて、店主と談笑をしている。聞こえてきた話がおもしろかった。彼女曰く、「私には夢がある。なるべく早く自分のお店を持ちたいのよ」と。店主は、「夢もいいけど、早く実現しなきゃネ。もう手後れと思うけど」笑ってはいけないのだろうが、笑いをこらえきれなかった。だが、何と素晴らしい話ではないか。齢70になって自分の店を出す夢を追い続けているとは。その話を聞いて私も頑張ってみるか、という気になった。作家の端くれとして生きてきたが、来年は文学の大賞にチャレンジしようと思っている。なあに、あの老女の夢に比べれば小さいし、なにより、まだ若い。長編小説もなんとか書き上げた。おかげで大手出版社からのオファーもたくさん舞い込んでいる。来年春には上梓したいものだ。天野渾身の書下し小説。期待はしないで待っていて欲しい。

 
自分のオナラは かぐわしい。
 随分悩んできた。自分のオナラは臭くないのに、人のオナラはなぜ臭いのか、についてである。臭いどころか、つい最近まで文句のひとつも言いたくなる衝動を抑えきれなかったのである。が、この問題についに結論が出た。オナラの臭いのせいではなく、自分があまりにも器の小さい人間だからであった。生きとし生けるものオナラは出る。もし出ないなら、とんでもない病気であろう。人のオナラを胸いっぱいに吸って、「かぐわしいネ。健康で良かったネ」ぐらいの広い心を持つ大きい人間になりたいと心底思ったものだ。愛妻は、所構わず、プッププとやり、私の質問にオナラで答えるようになったのは実に喜ばしいことである。ハイ、は短くプッ。ノーはプーッと長いことがようやく判明したのはつい最近の事で、このことを解明するのに、随分長い年月を要してしまったのだ。

 
たった一人の為に。
 私はまだまだであるが、回りには優秀な人間がたくさんいる。どれもこれも小さな仕事ではあるが、毎日楽しく幸せに生きている。それだけで充分である。ご存知、全国亭主関白協会も、最初はほんのシャレのつもりで立ち上げたもの。ところがマスコミが、全国はもとより、全世界に私の思いを発信してくれるようになっている。今では、ひょっとしたら天の声かも知れないと思うようになってきた。「愛の三原則」や「非勝三原則」、そして家族の絆「復活三原則」は存外に広まっている。もはや誰も止められない勢いである。それなら行くところまで行ってみよう、が正直なところ。ところがもっと本音を言えば、大勢の人に影響を与えたいなど、これっぽっちも思っていない。私の講演や出版物に、「心が救われる、救われた」という人が一人でもいれば頑張っていけるのだ。

 
マイホームパパから マイホープパパへ。
 子供たちの心が壊れかけている。それは家族という社会の最小単位が崩壊しつつあるから。その責任は政治でも教育でも、学校でも、まして先生などではない。すべての責任は家庭にあり、その原点たる亭主にある。今こそ私達のような、通りすがりの普通の亭主が、哲学を持たねばならない。哲学といえばこ難しく聞こえるが、要は、真の「亭主力」を身に付けなければならないということ。亭主力とは、妻から笑顔を引き出す心とワザ。妻が笑顔でいつもニコニコしている子供はスクスク育つだろう。つまり、亭主が、「いかに上手に妻の尻に敷かれるか」を本気で研究する時代が来たといえるだろう。もはや、仕事やお金もうけなどに熱中している時ではない。妻や子の心に寄り添うことを第一義とすれば、仕事も必ずうまくいく。マイホームパパ、を目指せというのではない。目指すべきはマイホープパパ。妻や子から希望の亭主と言われなければならない、と思う。

 
亭主が変われば 日本が変わる。
 若いスタッフにいつも言っている。「昨日」は生ゴミ、終わったことはすぐ忘れなさい。そしてまだ来てもいない「明日」に不安を抱くな。やるべきことは「今日」を一生懸命、生きること。過去も未来も全て幻。今だけが確かな現実である、と。輝かしい未来は、今日を、どう生きたかの延長にあるだけ。つまり、私の未来は今日そのものなのだ。さて、ここであらためて、突っ込ませて頂く。「エラソーなことを言って、天野は坊主かよ!」坊主ではない。通りすがりの普通のオヤジである。いや、少しだけ違うかも知れない。もはや、日本の明るい未来は、偉い人達や、声の大きい人が創るのではなく、なんの力もないと思い込んでいる亭主達、ひとり一人が、立ち上がることから始まると心から思っていること。「亭主が変われば日本が変わる!」は、案外、本気だったりする。

 
講演会 笑いあり、涙ありの講演会。
 天野の一本のコラムから始まった活動が、今や講演会、各方面からの取材、そして単行本の執筆、果ては自伝的<hラマまで放映されるとか、されないとか。誇らしい…?いや、恥ずかしい。
  そもそも、大したことは、何もしていない。天野の失敗談を毎月1本、また1本と「リセット」で書き綴ってきただけのこと。偉そうなことは何一つ言っていない。言えるわけがない。だから、身の丈にあった言葉と文章で、一人でも多く、自分のような妻害#害者を救済しようと、いや、妻の顔に笑顔を、家庭に幸せを咲かせようと、恥をさらけ出してきただけのことである(笑)。
  が、継続は力なりとは良く言ったもので、そんな大したことのない活動でも、続けていれば、相応の成果はある。会員達の間からは、妻の顔に笑顔が戻ったと喜びの声が上がるのを聞くと、自分の失敗を書き続けていたことも、まんざら捨てたものでもなかったのだと思いもする。もっとも、昼の弁当におかずが一品増えた、増えないで一喜一憂する情けないオヤジ達ではあるが…。って、自分もその一人か…(笑)。
  しかし、全国の半分は亭主である。そして、亭主とは昔から妻の尻に敷かれるものと相場が決まっている。天野が恥を覚悟で「新・亭主関白宣言」などしたのには、それなりの理由はある。しかも、権力者でも、テレビで唾を飛ばす声の大きい評論家でもない一介の通りすがりのオヤジだった男が始めた活動である。いかに切羽詰まっていたか、いや、いかに勇気のいることだったかわかろうというものだ。それが、今や…である。
  最近の離婚率の低下は、全亭協のモットーが全国に浸透してきた証であると信じている。「愛の三原則」「非勝三原則」のメッセージを苦虫を噛み潰したような男達に、家庭に届けたいと思っている。今年は、いよいよ、「全亭協」の飛躍の年だと、天野は勝手に位置付けている。会員100万人計画も現実的なものになろうとしている。なに、数字達成まで、後たった99万と数千人だ(笑)。
  少なくとも、今年の9月8日の東京・新橋では、通行人のフリ≠ナはなく、参加した会員全員で、ちゃんと「愛の三原則」をフリ付きで唱和したいと考えている。2008年も、家庭に「愛」と「平和」を届ける「全亭協」の活動に、乞うご期待、である!


 
「07年待ち」に ストップをかけたのは、 全亭協の活動の成果…か!?
 ここ数年、離婚件数が減っているらしい。新聞や各種マスコミは一様に、その不可解な現象に首を傾げている。一部では、07年4月から実施される(された)「離婚時年金分割制度」を待つ妻達が多いからではないかと囁かれていた。が、蓋を開けてみると、マスコミが期待した離婚ラッシュ$風どころか、むしろ離婚件数は数年来の傾向を維持したまま、下降線を描いている。07年の離婚件数も、前年の06年の件数を下回る勢いだそうだ。
  肩透かしを喰らったマスコミや知識人達は、離婚ラッシュの不発を「離婚時年金分割制度」の欠陥≠ノあると騒ぎ立てているようだが、リセットの読者なら、この不可解な現象の本当の理由を知っている。そう。この現象の陰に「全亭協」の活動の成果があることを。
  妻の尻に敷かれた男達が、冗談半分、本気半分で8年ほど前に始めた活動が、今や日本を動かしているのだ。「亭主が変われば、家庭が変わる。家庭が変われば、日本が変わる」をモットーに、いかに妻の尻に上手に敷かれるかを日々研究する日本一情けない男達の集まりが、日本の社会を動かすまでになって来ている、と「全亭協」の会員達の間では、もっぱらの通説になっている。あるいは、それは単なる彼らの痛切な願いであるだけかもしれないが…。そう思いたい気持は良くわかる(笑)。
  だが、離婚件数の減少の陰には、いや「07年待ち」にストップをかけた裏には、間違いなく隠れカンパニスト達の増加があると睨んでいる。『亭主力』が売れているのが、その証拠。って、これこそ、ただの自己願望かもしれない(笑)。





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